オーダーバッグ専門店Nunu 　実はこんな事もやってました

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オーダーバッグ専門店Nunu 　実はこんな事もやってました

トピックあれこれ
2021.04.15

今日はぬぬもく木曜日
ご覧頂きありがとうございます。
A4サイズもスッポリ、軽くて大容量のしごとーとオーダーバッグ専門店 Nunu 工藤です。

ご存知の方はご存知かと思いますが、私がハンドメイドを始めたキッカケは長男が小学校入学準備の為に作った１つの移動ポケットでした。

そして、趣味から仕事にしようと思ったキッカケは何度かお話する機会がありましたが、大きく背中を押してくれたピアノの先生についてあまりお話した事がなかったと思います。

次男が小学校卒業と同時に長年続けていたピアノも卒業した事で、改めて考える機会があったので、今日はお話させてください。

ピアノの先生には長男が年中の時から約10年間、お世話になりました。

ピアノを始めた時に長男が持っていたピアノバッグ

これは同じデザインのもの。

私がハンドメイドを始めた時に、先生が「何か役に立てないかな〜」と、頭を悩ませてくださり、先生の教室でレッスンを始めるお子さんに、ピアノバッグのオーダーのお伺いをしてくださる事に…

今、思いますとオーダーバッグ専門店の始まりです。

中にDカンがついていたのはこの頃から

お名前入れサービスも好評でした。

先生の教室は発表会も３日程掛けて行うほど生徒数も多く、それはよくオーダーを頂き、夕方になると教室の辺りにはNunuのピアノバッグを持った子を必ず見掛けるくらい。時にはお迎えに来た数組のピアノバッグを持った親子さんに遭遇する事も…

当時、先生は「あなたみたいに頑張ってる若いお母さんを応援するのは、こちらの励みにもなるわ〜」と言ってくれました。
（年齢不詳ですが先生は恰幅のよいおばあちゃんと言えるご年齢・ごめんなさい）

ご紹介で、リトミック教室や他の音楽教室ともご縁を頂き、それだけでかなりのオーダー数だった時期もありました。

どうして、いま、この話をしようと思ったのかといいますと、私が好きなハンドメイドを仕事にしよう→出来ると思ったのはこの様に色々なご縁があったからです。

「若いお母さんを応援したい」と、いってもらった私も、もう　ベテラン母さんまで行かぬとも、何かしらの貫禄と共に仕上がって来ています。

人間50を過ぎたら人の為に働くみたいな事を聞いた事があります。人の為と言うのは社会の為と言う事でしょうか？だとしたら、そろそろ恩返しする番かなぁ〜などと思ったりします。

だから、コレをする！と言う具体案はまだありませんが全くない訳でもありません。

長男の子育てで悩んでいたある日
「お母さん、大丈夫！あの子は必ず周りの人に気遣いの出来る大人に成長します。」と言い切ってくれました。
その日から私は、その言葉を信じて子育てをして来ましたが、ナントびっくり！中学3年生の長男は先生の言った通りの人に成長しつつあります。（親のひいき目ですが、それも万歳です）

”信じ続けた事がその通りになる”を改めて感じました。

1枚目の写真は、10年間の感謝の手紙と共にプレゼントした Limited ピアノver.のバッグ
なんだか、取り留めのない話になってしまいましたが、ピアノバッグ課はひとまず一段落したのかな！？と思います。