西宮市の愛すべきキャラクター”みやたん”がNUNUのラインナップに仲間入りします
今日はぬぬもく 木曜日
ご覧頂きありがとうございます。
A4サイズもスッポリ、軽くて大容量のしごとーと オーダーバッグ専門店 Nunu 工藤です。
先日、Instagramで後姿をチラリとお見せ致しましたバッグ
後ろ姿は、どう見てもNUNUTOTOでしたが、振り返ると ナント”みやたん”でした。
「楽しみ」とコメントやメッセージを沢山頂きました。
本日、晴れてお披露目と共に誕生エピソードもお話しさせて頂きます♪
まず、「みやたんって何?」とおっしゃっる方も多いと思うので簡単にご紹介
ハッピークリエイターのたかいよしかずさんデザインの 我が街西宮のキャラクターです。
西宮市民では知らない人はいないのではないかと言うくらい認知度は高く、その愛らしい姿は西宮市民の自慢のキャラクターで あらゆる市の配布物に印刷されていたり、グッズも沢山販売されています。
振り返る事、1月の十日戎のお参りの帰り
起業塾同期でさくらFMのパーソナリティー あづあづこと横山あづささんの綿あめのキッチンカーに立ち寄りました。
「わ!みやたんだ」と購入した綿あめ
「みやたんで販売できるんだ~」と興味を持ちつつも一消費者として、そのまま過ごしました。
そして、先月 久しぶりに起業塾同期メンバーの数人で集まった時に その話が出て、横山あづささんが「バッグ作ったら~担当さん紹介するよ」と言ってくれたのです。
丁度週末だったので、実際に出来るものかどうかと、ネットからシンプルなデザインのみやたんを探し刺繍してみた一作目
これ、出していいのかとも思いますが・・・
幼稚園児でも、もう少し可愛く描くだろうと・・・
そして、市役所に連絡をし 意向を伝え、みやたんロゴを送ってもらい取り掛かりました。
えべっさんや 桜がついていたり、色々な可愛い ”みやたん”があったのですが、刺繍で表現する事を考慮し一番シンプルなみやたんを選びました。
「デザインの修正は一切NG、色も忠実に再現してほしい」とのこと。
糸調子や色指定、下糸などを調整していき、形になってくると 無駄に刺繍糸が行ったり来たりしない様に調整しました。
途中、おでこ部分が寂しい40年後の みやたん?の様になり、クスっとなったり・・・
おおよそ出来上がったところで、企画書と共に担当さんを訪問した時は「お~!こんな風に忠実に再現してくださるなんて嬉しいです」とお言葉を頂きガッツポーズ。
その後、観光協会さんからの細かなご要望がありましたが、これも皆 みやたんを愛するがゆえ。
話が上がってから契約まで3週間ほどだったと思います。
市役所の担当さんも、「4月に販売ですか?」と驚かれましたが、折角の機会でしたので どうしても西宮阪急POPUPに間に合わせたかったのです。
もう、担当さんは私と観光協会さんの間で多分 走り回ってくれた筈。感謝感謝!
POPUPでは 人気カラーからお作りして みやたんコーナーを作る予定です。(間に合うのか(汗))
オーダーも可能ですが、みやたんが目立たなくなる為、地色(みやたんを刺繍する部分)にブラックとネイビーを使わない様にと言う事で地色には使えませんが、持ち手や底には使用可能です。
もうね!西宮市のキャラクターである”みやたん”のバッグを 自店で作る事が出来るなんてこんなに幸せな事はありません。
ただただ、光栄です。
あづあづさんには、一番初めの 試作みやたんを見てもらっていたので、次に会った時には「上手になったね」と言われました(^^;;
こうしたヒント(今回はヒントでなく答えですね)や刺激をくれるのは、いつも近くで ビジネスをしているメンバーです。
そんな繋がりにも心から感謝!
みやたんトートのタグも発注に出しました。
可愛く出来上がってくる事でしょう♪
ちょこっと話
~次男から教えてもらった人生の振り返り~
昨日、次男がソファーにひっくり返り またまたYouTube
と、思ったら いつもと顔つきが違う。
「ん?何?見てるの?」と覗き込もうとする前に、次男から「これ、凄いねん」と・・・
それは、ダルビッシュ選手の名言と言われている言葉らしいのですが URLを貼る訳に行かないので簡単にご紹介しますね。
ホームランを打たれて帰って来たホテル
何かを変えなきゃいけない
20歳まで一瞬だったので40歳までも一瞬だ
40歳でクビになって何も仕事がない状態になろうと思った(頭の中で)
そこに神様が現れて「1回だけチャンスをあげるから20歳の時に戻してあげる」
なんて言われたら、みんな戻って努力する
その戻って来たのが、今 このホテルにいる今の自分だ
今、やらないとまた同じことになると思い込んだ
(簡単に文字にしたので、細かいニュアンスは違っているかもしれません)
次男には、「これを中学生で知れたなんて凄いやん、何でもできるよ!野球選手にだってなれる」と言ったら「野球選手はもういいわ」と急激に反抗期モードに戻ってしまったので それ以上は言いませんでした。
親がどれだけ言うよりも 尊い野球選手の この一言はどれだけ次男の心に響いたのだろう
そして、ふと自分に置き換える。
50歳を過ぎた私は、何歳の自分に戻してほしいと神様に願うんだ。70歳?
あだこだ言ってる時間はないな。今日を精一杯生きよう。ずっしり来ました。
今日もお読み頂きありがとうございます。