家で仕事って ぶっちゃけどんなですか?
ご覧頂きありがとうございます。
A4サイズもスッポリ、軽くて大容量のしごとーと オーダーバッグ専門店 Nunu 工藤です。
「おうちで仕事、大変な面は?」
「他の事に目移りして仕事にならないって無い?」
「子どもに手を止められイラっとしない?」
働き方の多様性が広がる中、自宅で仕事をする事に対して質問を受ける機会が増えました。
皆さんの中でも、ご自身やご家族や周りにも在宅ワークをされている方も少なくないかも知れません。
私の働き方が在宅ワークと呼ぶのかは別として、自宅を仕事場とする者として、一日をザッとご紹介したいと思います。
打ち合わせやお客様がいらっしゃっる事もありますが、自宅に居る時は基本的に こんな感じで動いています。
8時過ぎ 子ども達登校
簡単に家事を済ませ甘いコーヒーを一杯
毎朝のお楽しみ♪
9時 アトリエに到着
通勤時間20秒/約30歩
お昼まではノンストップ
朝一番にメール対応や事務仕事から始まり裁断や縫製をする事が多いです。
12時~12時半頃 バイキングを見ながらソファーでランチ
ソファーで食べるなんて子ども達の前ではしない事をする心地良い罪悪感
1日の中で唯一座ってテレビを見られるお楽しみの時間です。
お昼ごはんは 前日の夕食に取り分けておくか、買い物のついでにサンドイッチを買っておくのどちらかです。
お昼休みは3〜40分程、再びアトリエへ
15時頃 次男帰宅
一旦手を止めオヤツの準備(と言う程の物は出さない)
学校であった事を話してくれそうなら、ここで夕食の下ごしらえに掛かる。
速攻で塾や遊びに出てしまう日は私も すぐに仕事に戻ります。(圧倒的に こちらが多い)
この日は次男が珍しく色々と話してくれたので下拵えで終わるつもりが一品完成してしまいました。(圧力鍋の中身は豚の角煮)
17時~17時半 長男帰宅 夕食準備
息子達の塾で夕食が時間差になり、細切れの時間が出来やすい時間帯です。
そんな時の為に“隙間時間仕事” を用意しています。
翌日のInstagramの写真を決めたり、今でしたらコインパースのファスナーの下処理
隙間時間にこの工程を仕上げておくことにより後の工程がスムーズになります。
19時~20時頃
食事の片付けが終わりアトリエに戻ります。
大抵、途中になっている物があるので、段取りをつける時間
縫い掛けの物をちょこっと縫ったりはありますが、繁忙期以外は この時間から本格的にミシンを掛ける事はありません。
少しくらいボッ~としていても問題ない事をします。
21時過ぎ
この辺りで次男就寝
入浴後、元気がある場合のみアトリエに戻ります。
片付けと明日の下準備や配送の準備などをします。
昨年くらいまでは、この時間から集中して夜中まで作業する事もあったのですが、最近はお肌と健康の為に早めに切り上げる様にしています。
21時半~22時 長男 塾から帰宅 本日の業務終了
長男は軽く夜食、私はビールを飲みながら洗濯物などを片付け、お風呂に入っていない日は入り、入った日は少々飲んだくれ23時~23時半を目標に休みます。
こんな感じで日々、過ごしています。
労働時間は 細切れですが結構長いかな・・・
ご質問の多い
☆お家仕事と子どもの事
少し前までは 兄弟喧嘩に敗れた次男が号泣しながら やって来たり 、事あるごとに呼ばれ 「外で仕事した方が どれほどラクか!?」等と思った事もありましたが 今は その点については至って平和です。
我が家は ある程度 大きくなりましたが、長い休みになると 次男は今でも「ここで宿題する」とやって来る事もあります。
そんな時はミニテーブルを出しアトリエで共に過ごす事があります。
お仕事内容や子どもの年齢により、それぞれ異なると思いますが、仕事と子どもについては永遠のテーマですね!?
☆大変な点は?
私は ずっと作っていたいので特に思い当たらないのですが、あえて言うなら 公私の境目がなくなる事。
自分は疲れていないと思っていても、頭は疲れている事はあるそうなので、その辺り 気を付けないといけないとと意識する様になりました。
自宅で仕事と言いましても、企業に所属しての在宅ワークと自ら事業を起こすのとでは働き方も違って来ます。
起業をすると言っても大変な事も多々ありますし、立ち上げたからと言って すぐに収入に繋がる保証はなく安定もしませんが、働き方の一つとして選択肢に出来る世の中であってほしいと切に願います。
【ちょこっと話】
〜父直伝 簡単ぶりの煮付けの作り方〜
60歳から畑違いのレストランを始めた父ですが昔から料理が好きでした。
子供の頃、ケンタッキーフライドチキンが大好き過ぎた私に、もっと身体に優しく美味しく作ってやると奮闘し、かなり近い線のチキンを作ってくれた事も…
結婚してから料理の事を聞く機会が増えましたが、母ではなく いつも父に聞いていました。
このレシピは当初もう少し難しかったのですが、必ず家にある物で新米主婦が簡単に作れるレシピを教えてとリクエストしたところ、父が簡単にアレンジして教えてくれたレシピです。
父の字で書かれている宝物(#^.^#)
右上に書き足してある Aの液に漬けないのと、お砂糖の量を大さじ2.5にまで減らして ずっと作っています。
夫曰く、私の料理で3本の指に入るらしいので 機会がありましたら是非作ってみてくださいませ。
父も喜ぶと思います♪
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。
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