夏休みのひと時に涼しいお部屋でソーイングタイムは如何?
今日はぬぬもく 木曜日
ご覧頂きありがとうございます。
軽くて大容量のしごとーと & キレイ目カジュアルな ぬぬとーとの オーダーバッグ専門店 Nunu 工藤です。
毎日の様に”熱中症情報 屋外での活動は控えて”の通知が届きます。
世の子ども達はどんな夏休みを送っているのでしょう?
今日は夏休みのひと時をソーイングをして過ごしてもらえる様にプレゼント企画です。
以前に「カトラリーケースを作ろう!」のワークショップをしていたものです。
給食に持っていくお箸とスプーンやフォークなどを入れるケース
大人の方なら ハサミやペンチなどを入れてもいいかもです。(ペンチを持ち歩く方は少ないかしら)
もちろん、ペンケースとしても!!!
通園通学グッズを販売している時に、縫製の一部を母が担当してくれていました。
これは、その時に肩ベルトカバーとして販売していた懐かしい写真(なかなかのヒット商品でしたよ)
販売をしなくなってから暫くの間、ワークショップで出展していた時期があり、その時に母が沢山作ってくれた肩ベルトカバーに手を加え資材として使ったのです。それで誕生したのが カトラリーケース作りのワークショップです。
今回は、ウサギ、わんこ、イチゴの3種類をご用意します。
各2個をプレゼント予定ですが、ご応募が多ければもう少し対応できそうです。
ご希望の方は、本日20時までに お好きな柄をお知らせください。
公式LINE、Instagram DM、HPのお問い合わせからお願いします。
さて、ここからは、作り方をご説明します。
レシピを同封できないので、こちらをご覧になり作ってくださいね。
まず、お届けはケース本体と 短い紐とボタン
①本体はケースの形になっていますが 最後まで縫わずに途中で止まっています。
②この部分の表側に同封のボタンをつけてください。
③紐の両端を結び、被せの部分に縫い付けてください。
④最後に この部分を縫いとめて完成です。
お好きな物を入れて使ってくださいね。
ワークショップでは、最後のヒラリとなっている部分を縫いとめる部分を業務用のカシメを使っていました。
普段、目にする事のない大きな器具に子ども達の目が輝いていたのを思い出します。
お家では、手縫いでも、ミシンでもOK やりやすい方法で仕上げてくださいね。
沢山のご応募お待ちしています。
ちょこっと話
~手が覚えている~
母は手先が器用で動かすことが好きで 以前の施設にいる時はよく編み物をしていました。
ですが、段々と自ら取り掛かる事がなくなってきたと聞いていました。
西宮に来てからは、私が声掛けをしたり 一緒に楽しんだりしたいと思っていて。
他の入居者さんも 手先が器用な方が多く
みんなで出来るように折り紙を持っていったら予想以上に盛り上がったり
千代紙がキレイので喜ばれるかと持っていくと、子どもの様に喜んでくれて柄を交換したり
毛糸とかぎ針を持って行った時は、同じテーブルにいらした4人全員が「忘れた」「よお、せんわ~」と仰いながら、なんらかの編み方をご存知でした。そして、皆さん楽しそう。
自転車に乗れる人が何年乗っていなくても乗れる様に、身体が手が覚えてるんですね。
それで思ったんです。
大きな道具がなくとも出来る編み物や刺繍など、手芸といわれる技術
手でできる芸ってスゴイ!
もちろん、手芸に限らず 将来の為に皆さん 手を動かしましょう。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。