3歳から共に成長し続けた贈り物
二十歳のお誕生日に贈った しごとーとに込めた想い
今日はぬぬもく 木曜日
ご覧頂きありがとうございます。
A4サイズもスッポリ、軽くて大容量のしごとーと オーダーバッグ専門店 Nunu 工藤です。
お誕生日、母の日、結婚記念日、大切な日の記念にNUNUBAGをお選び頂くのは本当に光栄な事です。
今日は、心友がプレゼントに選んでくれた しごとーとの紹介をさせてください。
プレゼントの贈り先は今年二十歳になったHちゃん
Hちゃんのママと心友は古くからの親友でHちゃんが3歳の時に天国へ旅立ちました。
その時から心友は我が娘の様にHちゃんと関り、毎年クリスマスとお誕生日にプレゼントを贈っていました。
私は、プレゼントを通して小さな女の子が好きな物を垣間見れたり、成長していく様子を聞かせてもらっていました。
プリキュアのグッズを探し回り苦戦していた様子は、ついこの前の事の様にハッキリと覚えています。
Hちゃんが20歳になるまでお誕生日プレゼントを贈り続けたいと言う想いも聞いていました。
これは、2年前の心友の投稿
文章も写真も使ってOKとの事でそのまま紹介させて頂きます。
18歳の時はママ代わりの心友に化粧品のリクエストがあったようです。
そんな心友から 二十歳の誕生日、最後のプレゼントにしごとーとを贈りたいと相談を受けたのは、しごとーとがオーダー休止に入る前でした。
二十歳の誕生日プレゼントが どれほどの意味を持つかは十分に理解していたので、間に合う間に合わないの返事をする前に胸が詰まった記憶があります。
しかし、打合せは難航しました。
大人の女性に成長したHちゃんは心友に感謝こそするものの、リクエストは一切ありません。
しごとーとの話もしてくれたそうですが、「気持ちだけ」や「じゃ、ぶどうが食べたい」のなどの返答
何度か聞き出しに挑戦してくれましたが、好みが分からず心友も困り果て・・・
相談した結果、今回は商品券か現金を贈ると言う事になりました。
そしてHちゃんの誕生日の10日ほど前のある日
心友から電話
「やはり、しごとーとを Hちゃんにプレゼントしたい。」
聞いた瞬間、「誕生日まで、後何日?間に合う?合わせなきゃ・・・えー--イケる!?」と一瞬、頭の中でグルグル
「リーフレットに載ってるブラウンとオレンジのしごとーと、現品はない?イメージにピッタリなの」
よくよく聞くと
少し前に、心友もしごとーとをオーダーしてくれていて、自分が持ってみてしごとーとの良さが よく分かった。
こんなに使いやすいバッグは他にない
そして、この誕生日にしごとーとを贈らないと、これから先、あの子にプレゼント出来る機会がないかも知れない・・・と。
あれから、ずっと考えてくれていたそうです。
幸い現品はありました。
撮影と百貨店に一度展示しただけだったので状態も良し
現品をくまなく チェックし Hちゃんの元へ・・・
Hちゃん、とても喜んでくれて就活が終わったら早く使いたいとの事でした。
本来なら、ご本人に好みを聞いてワイワイと色合わせが出来たらベストだったのかも知れません。
でも、実際にしごとーとを使ってみて、「やはりコレしかない」と思ってくれた気持ちが痛い程うれしくて。
Hちゃんの大人っぽい雰囲気に、ブラウンの落ち着いた しごとーとがマッチして良かったです。
このバッグが本当に必要となるのは、Hちゃんの人生において これからの事
そんな事も見据えて選んでくれたのだと思います。
ドラえもん、絵本、プリキュア、服やグッズ、メイク用品、想いのこもったプレゼントの数々は どれほどHちゃんの人生を彩ったことでしょう。
母の目で成長を見守って来た事も、十分に伝わっていると思います。
立派なお嬢さんに成長されました。
そして、成長を誰よりも心から喜んでいるのは Hちゃんのママ 、私の心友の親友です。
人生の大きなイベントに関わらせてもらえた事、本当に有り難く 嬉しくおもいます。
益々、素敵な女性へと成長される事でしょう。
しごとーとを持って社会に出られる日が楽しみでなりません。
ちょこっと話
~孫の声の威力!?~
先日、長男が「孫の声って最大の癒し効果があるねんて、娘や息子の比ではないらしい」と言いました。
「そうなん?どこ情報?」
「保健体育の先生が言ってた。だから週末おばあちゃんとこに行ってくる。」
と、言う事で、じじばば宅で一日を過ごして来た長男
買い物で重いものを運んだり多少の手伝いはしたものの、夕食をご馳走になりお小遣いまで貰って帰ってきました。
「癒しに行って、なんでお小遣いもらうのよ~」
「だってくれるって・・・」
まあ、そうなるんでしょうが・・・
「おじいちゃんと おばあちゃんには、小さい頃は遊んでもらったり、面倒見てもらったり、それは お世話になりっぱなしだったけど、これからは お返しする番やで。いつまでも出来る訳でないんだから。」と伝えると十分に分かっている様でした。
それにしても、娘や息子の比じゃないって・・・それはないわ~~~(涙)
夫は、おじいちゃん おばあちゃんが居ない子もいるのに、その話を授業でしても大丈夫なのかと心配していました。
実は、長男からこの話を聞いた時、学校でこの手の話があったのは珍しいなと思いましたが ひとつの情報として共有してもらえるのは有りかと個人的には思いました。
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。
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