Limitedシリーズの正統派 warm & basic ラインのご紹介
Limitedシリーズの中でも正統派、冬ならではの暖かみがある ベーシックライン、WARM & BASICのご紹介です。
千鳥格子スモール
極小の千鳥格子です。
チェック柄の中では最小では?と思う程に小柄で黒一つの柄が3mmほどと極小です。
暖かみは差ほどなく、年中持って頂ける布地になります。
少し光沢があり、角度によっては輝きがあります。
千鳥格子ダーク
こちらは、暖かみのあるチェックです。
このチェックの面白い所は、少し離れてよく見ますと、チェックの模様で幾重ものダイヤマークを作っているところ。
左側の引いて撮ると見えますでしょうか?
チェックでありながら、ダイヤも表現するとは、何とも心憎いですね。
千鳥格子ライト
ライトの名の通り、軽めの布地です。
正統派 千鳥格子と呼びましょうか。
しっかりとしており、若干の暖かみも感じられますが、オールシーズンお持ち頂けると思います。
黒と白のコントラストが ハッキリとしています。
マドラス・グリーン ブルー
バッグに使うにはかなり大柄のチェックになりますので、場所のご指定は承る事はできませんが、選りすぐりの部分を使わせて頂きます。暖かみのある布地、グリーンとブルーの2色になります。
ブラックウォッチ
言わずと知れたタータンチェックの一種です。
とても人気の柄で季節を問わずに各メーカーさんが様々な製品を出されています。
さほど暖かみはありませんので、季節を問わずお持ち頂けると思います。
ウールツイル・グレー
正統派ベーシック よく冬物のコートやジャケット等に使われている布地です。
肉厚で暖かみがあり、冬の王道の布地になると思います。
「見た事ある」または「持っている」と仰る方もいらっしゃるのでは!?
斜めに見える織り方が特徴です。
ベーシック・カーキ
少しブラウンよりに見えてしまうかも知れませんが濃いめ若干ダークなカーキになります。
ベーシック・ブラウン
深めのブラウンの中にベージュの糸がポツポツと織り込まれています。
細い部分、太い部分がランダムに出ていて、このポツポツと見える糸が実に良い仕事をしている実に面白い布地です。
お色目は左の方が実物に近く良く出ていると思います。
フランネル・グレー
薄いキレイなグレーで、チャコールグレーの色が所々に出てきています。
フランネルとは、柔らかい毛織物で、ある特殊な加工をし、フェルトの様に仕上げます。
その後、起毛加工をして仕上げるのが特徴です。
アップ写真で伝わりますか?暖かみがあり上品な布地です。
ご存知の方はいらっしゃると思いますが、フランネル自体は薄手のものが多いですが、その辺りはご安心ください。
きちんと自立するバッグに お仕立ていたします。
皆さんも聞いた事があるかも知れませんが、”フラノ”と言うのは フランネルの厚手のものをさします。
ピンダイヤ・ブラック
1センチ弱の小さなダイヤ柄です。
表面はツルンとしていて光沢がありキレイです。
布地自体が華やかですので、ブラック1色で作られても十分存在感を演出できるとおもいます。
内側に、ハンドルに何か差し色を足しても面白いかも知れません。
フォーマリー・ブラック グレー
こちらも冬物のジャケット等でよく見かける布地です。
比較的フォーマルなスーツにも使われていますので、イメージして頂きやすいと思います。
左がグレー、右がブラック どちらもピンストライプで暖かみがあります。
ベーシック・レッド
こちらは、”メルトン”と言う布地です。
フランネルと同様の加工をした後に、”メルトン”と言う表面を毛羽立たさせる加工をします。
フランネルよりも厚みのある布地が多い様に思います。
こちらも肉厚でしっかりとした布地です。
コーデュロイ・ピンク
言わずと知れた冬の定番素材、縦に入る畝が特徴的な布地です。
ピンクのコーデュロイ、可愛いですよね♪
全くの余談ですが、コーデュロイは黒板消しの(消す部分)に使われている 実は私たちにお馴染みの素材なのです。
コール天とも呼ばれますが、同じものになります。
以上、16種類をご紹介しました。
こちらのファブリックは名前の通り 温かでベーシックなものになります。
他のLmitedと組み合わせても オリジナリティが広がると思います。
こちら リピーター様のオーダー例
左)WARM&BASICをベースに使いポケットに 他のLimited(VERY VERY WARMよりメルトンミックス)を使った例
右)ベースにキャンバスを使い、ポケットに ファー、見返しに千鳥格子スモールを使用した例
様々な使い方ができますので、貴方だけの色合わせ、布合わせを楽しんでください。